今回更新分の143ページのアイの状態。
多分、わからない方もいるんじゃないかと思うので、ちょっと説明です。
(本当は作品を読んで理解してもらえなければ意味がないとわかってはいるんですが…。力不足でスミマセン)
結界の魔法は、術者を中心に効力が発動するので、つまり、アイ自身も体が重くなり動けなくなっています。
しかも、術者がいる結界の中心が一番効力も大きい。
つまり、この結界の中で一番重力がかかって厳しい状態なのは、実はアイなんです。
実は当初、私もそのことはわかってなくて(^^;
138ページの4コマ目、当初、下描きの段階では3人の後ろに、立って呪文を唱えるアイを描いていました。
5人の位置関係を表現したかったので。
そしたら、山和から上記の指摘が入ったのでした。
…作画の私がわかっていなかったのに、読者の方に理解してもらえているのか?
という不安があったので、恥ずかしながら解説をば。
まぁ、気付かなくても本筋にはあまり影響はないと思うのですが。
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