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「LEFTY GRANT」の製作裏話など
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2024/04/25 (Thu)
残りのエピソード2つ分、まとめて書きます。

■エピソード5  
ランディ、ディアスとレイナの勝負開始前まで

この話で非常に悩んだのが、金庫。
この時代にふさわしい金庫って、どんなの???????
と悩みつつ、結局、現代風な金庫(というより、まるでロッカー(笑))になりました。
(今思うと、なんであんな観音開きにしたのか、自分でも謎です…。
片開きの方が、金庫っぽかったのに)

本来は、こんな中身が見えやすい金庫はどうかと思うんだよ~。
ていうか、現実的に考えると、この部屋に金庫があること自体、あり得ないでしょ(笑)
盗んでくれと言わんばかりじゃないですか。

でも、そ・こ・は、つっこんではいけません…(^^;
これを否定してしまうと、この話が成り立たないから。


■エピソード6  
ラストまで

カードの絵柄は、模様の方は1枚1枚手書きしてますが、騎士、女王、王は清書したものを、パソコンに取り込んで、角度に合うように加工したものを印刷して、1枚1枚原稿に貼ってました。
当時は、全アナログで原稿を描き、コピー本にしていたので。
それでも、パソコンで加工することができるようになっただけ、オールアナログよりは楽になってたんですよね。
今なら、取り込んで加工しておしまい、なんですけど。

ラストシーン、なぜディアスが笑っているのか、説明が無くてもわかってもらえてるでしょうか。
1話のラストシーンの焼き直し(?)なわけですね。


そんなこんなな7話でございました。
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2013/08/02 (Fri) 7話裏話
あれ、第7話ってエピソードが6回分あったっけ…?(^^;
すっかり忘れてしまいました(爆)

■エピソード4
テイト再会~イカサマ賭博開始前まで

このエピソードは、今読み返すと、かなり重要ですね。
後半の話の主軸になることが語られてます。
(テイトとゲルトハイムの確執の原因ですね)

エピソード2のところでも書きましたが、この第7話の前半、実はかなり重要なんですよね。
ところが、後半のカードゲームで、その重要さがすべて流されちゃった感じがします(^^;
まぁ、どうせ話が進むにつれて、何度も再説明が挿入されるとは思うので、忘れちゃっててもいいとは思うんですが…。
2013/07/26 (Fri) 7話裏話
すっかり続きを書くのを忘れてました(^^;

■エピソード3
テイト逃亡~再会まで

この回で苦労したのは、固定の呪文の表現。
ひっついたまま動かない…って、意外に描くのが難しかったです(^^;

しかし、いくら転移が短距離でしかできないからと言って、目の前で金勘定しているテイトって…(笑)
彼の自信家らしさが出ている気がします。

彼らしさといえば、テイトは本当は女性にもちょっとだらしないところがあったはずなんですが(だから、カードゲームですった)、結局、それが出ているのってこの話しかないんですよね。
敵とみなしたら、意外にクール?というか…。
14話でもメイトにちょっかいかけることもなく(笑) アイもアムも論外っぽいし(笑)
2013/07/19 (Fri) 7話裏話
■エピソード2
テイトとの遭遇~魔物が殺して出てくる事実を知るとことまで。

このエピソードの間、ずーっと酒場で話してるだけですね(笑)
過去エピも入ってはいますが。

7話は後半がカードゲームになってしまうのでぼやけがちなんですが、このエピソード2の部分は、実は物語の後半に繋がる重要な内容なんですよね…(^^;

この話で初めて(だったはず…)魔物の外観が出てくるんですが、実のところ、細かいデザインはあまり考えていないんです。
本物が登場するときには、多分、細部は変わってるかと…。

この頃はまだ、デジタルではなく、すべてアナログで描いていたので、点描とかかけあみとかすべて頑張って描いてました。
我ながら、よくやっていたなぁと、褒めてあげたい(笑)
2013/06/11 (Tue) 7話裏話
■エピソード1
テイト登場まで

第二部開始。テイト登場編です。
サイトを開設した頃に描いていたのが、ちょうどこの辺り。(つまり13年前ぐらい…)
それまでは、本当に内輪で楽しむために描いていたのが、この辺りから、不特定多数の人に読んでもらうことを意識して描き始めました。
1話~番外編までは見開き版にする時に、描きおろしページが追加されたのですが、この話からは無し。
なぜかというと、将来的に本にする、ということも意識しだしたので、エピソードの変わり目に空白ページが出ないように、意識して描くようになったから。
(それまでは、エピソード単位でコピー本にしていたので、1話をまとめて本にする、という意識がなかった)
とにかく、色々と執筆に対しての意識が変わり始めた話です。

この話から、リアルタイムでサイト公開を始めたので、製作裏話も何度も書いてます(^^;
なので、目新しい話はないかも…(笑)
一応、今後はこのぼやきブログは残し続ける予定なので、まとめとして既出の話も書いておきます。

◆◆◆

ある程度、主要キャラが認知されたところでの新キャラ登場だったので、読者の方に受け入れられるかが心配だったのですが、次の8話で認めていただけたようでよかったです。
逆に、彼の登場で主役2人…というか、ディアスの影がますます薄くなったような気がしないでもないですが(笑)

この話は、後半の話がカードゲームになるので、私の短絡的思考として

カードゲーム → 酒場が舞台 → なんとなく西部劇っぽい

ということで、町も西部劇っぽい、木造の建物にしました。
町はまぁいいんですが、それよりも大変だったのは、峠の国境検問所、でしょうか…。
なんか、イメージできなくて、ものすごーくしょぼい建物に…(笑)

建物とかは、本当、資料集め能力とか、知識の地力の差が顕著にでますね~(^^;
2013/06/08 (Sat) 7話裏話
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