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「LEFTY GRANT」の製作裏話など
■エピソード10
ラストまで。

前回までがかなり動的だったので、静的な始まりが、ちょっと拍子抜けさせる感じですが…。
最後の戦いが残っていますので。

テイトvsブッチ。
登場人物が限定されているので、大抵の人はブッチが謎の魔道士と気づいていたと思われるのですが、実際のところはどうなんでしょうかね?
ブッチのうっかり口を滑らせたシーン(そんな「呪い」は無理ですよ)の後で、指摘をいただいた方もいたので、多分、わかっている人が多いかな?と思うんですが…。
あ、わかっててもいいんです。犯人当てがメインではないですから(笑)

夜の男と昼の女の元ネタは、ドラクエ2…だったか、ドラクエも元ネタがあるようなことを聞いたのでそちらだったか…。山和からはドラクエにあったと聞いたような。
ちなみに、ロイドとジュリアの名前は、ロミオとジュリエットからインスパイアされてるようです。

魔方陣と呪文の関係ですが…、おそらく、呪いは魔方陣を描かないとかけられないのかな?と思います。
永続的に効く魔法なので、そうなのだろうと(笑)
魔方陣は毎回、適当に描いているので、デザインに統一性がないです(^^;

テイトは風の刃で頸動脈を斬ることを狙っているので(ブッチの場合はちょっと違うけど)、本来ならもっと血がドバーッと出ないと、一撃必殺のような迫力が出ないんですよね。
わかってはいるんですが、あまりスプラッタにしたくないので、戦闘の血は抑え気味に描いてます。
むしろ、1話が派手に描きすぎたので、それ以降は控えめになってます。

さて、そんなこんなで8話でございました。

今、読み返して気づいたこと。
テイトの腰帯が、し、白い!? え!? いつから?
あ、7話も白い。
ぎゃー、13話から斜線になってる~。私のばか~。なぜ、わざわざ面倒なことを…(>_<)
以上、くだらない呟きでした。
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2014/07/04 (Fri) 8話裏話
■エピソード9
ジュリアとロイドが再開するところまで。

8話のクライマックス。

まず、ディアスvs魔神像。
冒頭のディアスは、明らかにワクワクしてます。
が、思ったよりもへぼかった魔神像に失望してしまうという。
彼は、強い者と戦うということに無上の喜びを感じているところがあります。
(それは14話にも出てきます)
マリガンに近づく機会を狙ってきた彼にとって、戦うこと=自分の存在価値を高めること、自分の生きる目的であり、生き残ることに達成感のようなものを感じて過ごしてきたのかなぁと。
この回では、ディアスが最後に後ろ向きに魔神像に剣を突き刺すシーンが気に入ってます。

カークvsガーン。
フェイントシーンがスピーディにかつ上手くかけなくて…。
後日、企画で「かんじの部屋」のかんじさんにこのシーンを描いていただいたのですが、ものすごく上手くて、山和も褒めてて、あれは悔しかったなぁ…。
でも、この戦闘シーンは、全体としては頑張って描いてるなぁ、自分、と自分を褒めたいです(笑)
特に、ガーンが剣を口にくわえるシーンがお気に入り。

ランディvs教祖。
徐々に近づくランディに、グラトーンをかけてしまったせいか見にくく、彼が近づいていることがわかりにくくなってしまったのではないかと、ちょっと後悔。

最後のジュリアとロイドの抱擁。
めったにラブシーンがないこの話。抱擁なんて描く機会もなく、なんか描き慣れなくて気恥ずかしいかったです(笑)

さて、いよいよ次で最後です。
2014/07/04 (Fri) 8話裏話
■エピソード8
カークとガーンが対峙するところまで

物語も佳境で盛り沢山な回でした。
まず、カークの登場。
ランディが驚くシーンが、妙に大ゴマになってしまったのは、コマ割に失敗したからです…。
ここまで必要以上に驚かせる必要はなかったと、当時から思っていました(^^;

次にテイトが鐘を取り付けるシーン。
このシーンも、各キャラの配置を考えるのが大変だったんです!!
テイトが鐘を取り付けることをブッチとガーンが見ていて、尚且つ、ディアスたちも見えなくちゃいけない。
だから、ブッチが棺桶を置く場所が、塔の最上階で窓がある部屋になったわけですよ…。

ランディ最大の見せ場、鐘を鳴らすシーンから、続けてロイドの石化が解けるシーンは、結構気に入ってます。

カークが道を作るシーン。
おそらく、ディアスも格闘してます。カークだけが町の人をやっつけて、ディアスが余裕で歩いているなんてことはないはず(笑)

カークとディアスの連係プレーでガーンを転ばすシーンは、無駄にコマを使ってしまい、間延びしてしまったなぁと反省…。

とまぁ、箇条書きにしましたが、自分としてはものすごく頑張って描いた回なので、全体的に気に入ってます。
2014/07/04 (Fri) 8話裏話
■エピソード7
寺院の前でランディとテイトが魔神像を待ち伏せするところまで。

とにかくモブが大変でした(涙)
冒頭のランディの逃げ回るシーンが、難しくて苦悩しながら描いていたことを覚えています。
町の人間に襲われて、転がりまわって逃げてるところにディアスの助けが入った上で、さらに魔神の一撃が来る。

人間の位置関係がよくわからなくて~(^^;
絵にするときには立ち位置を考えないと、転がるって言われても右に? 左に? 前に? 後ろに?
魔神との位置関係は???
しかも、それをスピーディーに進めないといけない。
そこのところで、妙に悩んだのを覚えています。

モブは外の町の人はまぁ、輪郭だけでごまかしちゃったんですが(笑)、中の信者が大変で。
黒い服装だから、ベタが大変だったんです。
しかもつやありベタにしちゃったもんだから、さらに大変。
真っ黒けにして、ホワイトでしわを描けばよかった・・・。

2014/07/03 (Thu) 8話裏話
■エピソード6
武器屋の親父が弾になり、ランディが外へ出て行くところ

魔神のサイズが、安定していません(笑)
寺院内だと大きく描いてしまうんですよね~。
実際は、人よりもちょっと大きめ、2.5mくらい?
じゃないと、寺院の入り口から出入りできません(笑)

ラストシーンは好きなシーンの一つです。
サイト公開当時も、好評だった記憶が。
ランディは、弾を得ることで人の命を背負わされてしまうんですよね。
人の命でできた弾を何に使うのか。
実は彼は常に、それを考えているような気がします。
(でも、いざ、使うときは思い切りがいいけど)

2014/07/01 (Tue) 8話裏話
■エピソード5
ジュリアが石像のロイドと再会するところまで。

冒頭、テイトが酒場で「ほっとけ」と言ってるシーン、
私がシナリオを読んだ印象では、ディアスとランディと知らずに言ってるのかと思ったのですが、山和に確認したところ、知っている上で放置している、とのことでした。
テイトの風の刃シーンは、山和のダメだしが出たところ。
ダメだしが出るところは、大抵、重要な伏線なんです。

この話で苦労したのは、棺おけのデザインかな。
質素すぎてもなんだしなぁと、ちょっと模様入りにしてみました。
このときは、まだ中にバラの花は入ってないですよ~。

2014/06/24 (Tue) 8話裏話
■エピソード4
ガーンと対峙するところまで。

8話を描いている頃は、ヨーロッパの街並みの写真集とかを買いあさっていて、漫画の資料にしてました。
なので、ハインネスの街は、ところどころ参考にしてます。
今回のエピソード内だと、ジュリアが座っている噴水とか、謎の魔道士(ブッチだけど)が隠れ家に行く途中とか。
ガーンが現れる前にディアスとランディが渡る橋だとか(トーンが濃すぎて右上がつぶれているのが残念)

この話の見どころの一つは、ガーンの再登場だと思います。
が、2話を描いている頃、まさかガーンが再登場するとは思ってもいなかった……はず(笑、実はもう、昔過ぎて覚えていない)
2話のころはガーンの服とか適当にデザインしていたので、今回は描きやすいものにしようとノースリーブにしてみました。
アクセサリーじゃらじゃらは、ガーンの趣味なんです(笑)
本当は、もっとじゃらじゃらさせたいのですが、描くのが大変なので…。

2014/06/20 (Fri) 8話裏話
■エピソード3
テイトがブッチの前で転移するところまで

まだまだ、話の説明部分が続きます~。
珍しく、テイトとディアスというペアで行動。
ランディがいないと、なんというか、色々とスムーズに進むような。
大人な二人だから?(笑)

教会の内部を描くのが大変でした。
場所とか広さとか、色々と適当。
ブッチの部屋は、塔の上の方という設定。
終盤のテイトとの鐘飛ばし対決の時に、見えないと困ると思って。
(棺桶を置いていた部屋は、ブッチの部屋とは別だけど・・・)
でも、棺桶を置いておいても怪しまれないというなら、地下とかだよね・・・。
地下墓地とかありそうだし。

あと、修行僧が50人もいるらしいから、本当はもっと大きな建物じゃなきゃおかしかったかも・・・。
当時は、そこまで深く考えてませんでした。
2014/06/19 (Thu) 8話裏話
■エピソード2
~ランディの「とっくに覚悟しているさ」台詞シーンまで
(どこ?(笑) 見開き版で64ページのところです)

えーと、描いた本人が今更言うのもなんですが、武器屋の娘さんには名前がない?
あれ? なかったっけ? ないんだろうな。多分。

このエピソードは、とにかく話の準備段階、町の説明、銃の説明で終わってますね。

心残りは、まったくおいしそうに見えない、名物料理(苦笑)
料理をおいしく描くのって、結構、難しいですよね・・・?(私が下手なだけ?)

今回、読み直していて、(これは非常にマズイのでは・・・?)というツッコミ所を見つけてしまいました。
鐘が鳴るのは、夜の10時と夜中の2時なんです。
ジュリアは呪いをかけられてから、夜はすっとばされちゃうので、その後は鐘の音は聞いてないはず。
呪いをかけられてロイドは、鐘の音にまぎれこまされた呪文を聞かなくなったので、催眠にかからなくなったのだから、ジュリアも同じはず。

あ、白夜だから、10時でも明るいからか!!!
聞く機会はあったわけだ!

納得(笑)

もう、描いてから十数年経つと、すっかり忘れちゃってて(^^;;
2014/06/17 (Tue) 8話裏話
8話の画像の再作成を完了しました。
見開き版には描き下ろしページが3ページあります。
よかったら見てくださいね。

それでは、毎回恒例、エピソード毎に当時の苦労などを振り返ってみたいと思います。

■エピソード1
最初~ジュリアが消えるところまで。

今回の話は、描く前に考えなきゃいけなかったことが多かったです。
登場キャラはともかく、困ったのが「魔神像」「寺院」「鐘」「魔神を倒す剣」のデザイン。

魔神は悩みましたね~。
とれあえず、描き易いように装飾を無くしました(笑)
顔も描かずに済むように、毛皮をかぶせて。

寺院はまぁ、教会風でいいやと。

鐘は、形はいいんですが、鐘をひっかけるところの仕組みがさっぱりわからず、一応、調べたんですが当時の自分の能力では資料が集められず、結局テキトー(爆)

剣は、私が持っているペーパーナイフがモデルです。


今、悔やんでいるのは、時計のデザインですね。
ちゃんと調べなかったので、なんとも浮きまくりのデザイン…(^^;
年代物の時計を調べるべきでした。

そんなこんなで始まったエピソード1。
珍しく女の子が2人も出てくるのに、あんまりかわいい格好をさせてあげられなくて残念。
なんか、描きやすいデザインをって考えちゃうので、シンプルな格好になっちゃうんですよね(^^;

最後のジュリアが徐々に消えるシーンがお気に入り。
アナログならではの、トーンの削り感じが好きなんです。
2014/06/06 (Fri) 8話裏話
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