■エピソード9
ジュリアとロイドが再開するところまで。
8話のクライマックス。
まず、ディアスvs魔神像。
冒頭のディアスは、明らかにワクワクしてます。
が、思ったよりもへぼかった魔神像に失望してしまうという。
彼は、強い者と戦うということに無上の喜びを感じているところがあります。
(それは14話にも出てきます)
マリガンに近づく機会を狙ってきた彼にとって、戦うこと=自分の存在価値を高めること、自分の生きる目的であり、生き残ることに達成感のようなものを感じて過ごしてきたのかなぁと。
この回では、ディアスが最後に後ろ向きに魔神像に剣を突き刺すシーンが気に入ってます。
カークvsガーン。
フェイントシーンがスピーディにかつ上手くかけなくて…。
後日、企画で「かんじの部屋」のかんじさんにこのシーンを描いていただいたのですが、ものすごく上手くて、山和も褒めてて、あれは悔しかったなぁ…。
でも、この戦闘シーンは、全体としては頑張って描いてるなぁ、自分、と自分を褒めたいです(笑)
特に、ガーンが剣を口にくわえるシーンがお気に入り。
ランディvs教祖。
徐々に近づくランディに、グラトーンをかけてしまったせいか見にくく、彼が近づいていることがわかりにくくなってしまったのではないかと、ちょっと後悔。
最後のジュリアとロイドの抱擁。
めったにラブシーンがないこの話。抱擁なんて描く機会もなく、なんか描き慣れなくて気恥ずかしいかったです(笑)
さて、いよいよ次で最後です。
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