8話の画像の再作成を完了しました。
見開き版には描き下ろしページが3ページあります。
よかったら見てくださいね。
それでは、毎回恒例、エピソード毎に当時の苦労などを振り返ってみたいと思います。
■エピソード1
最初~ジュリアが消えるところまで。
今回の話は、描く前に考えなきゃいけなかったことが多かったです。
登場キャラはともかく、困ったのが「魔神像」「寺院」「鐘」「魔神を倒す剣」のデザイン。
魔神は悩みましたね~。
とれあえず、描き易いように装飾を無くしました(笑)
顔も描かずに済むように、毛皮をかぶせて。
寺院はまぁ、教会風でいいやと。
鐘は、形はいいんですが、鐘をひっかけるところの仕組みがさっぱりわからず、一応、調べたんですが当時の自分の能力では資料が集められず、結局テキトー(爆)
剣は、私が持っているペーパーナイフがモデルです。
今、悔やんでいるのは、時計のデザインですね。
ちゃんと調べなかったので、なんとも浮きまくりのデザイン…(^^;
年代物の時計を調べるべきでした。
そんなこんなで始まったエピソード1。
珍しく女の子が2人も出てくるのに、あんまりかわいい格好をさせてあげられなくて残念。
なんか、描きやすいデザインをって考えちゃうので、シンプルな格好になっちゃうんですよね(^^;
最後のジュリアが徐々に消えるシーンがお気に入り。
アナログならではの、トーンの削り感じが好きなんです。
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