■エピソード1
テイト登場まで
第二部開始。テイト登場編です。
サイトを開設した頃に描いていたのが、ちょうどこの辺り。(つまり13年前ぐらい…)
それまでは、本当に内輪で楽しむために描いていたのが、この辺りから、不特定多数の人に読んでもらうことを意識して描き始めました。
1話~番外編までは見開き版にする時に、描きおろしページが追加されたのですが、この話からは無し。
なぜかというと、将来的に本にする、ということも意識しだしたので、エピソードの変わり目に空白ページが出ないように、意識して描くようになったから。
(それまでは、エピソード単位でコピー本にしていたので、1話をまとめて本にする、という意識がなかった)
とにかく、色々と執筆に対しての意識が変わり始めた話です。
この話から、リアルタイムでサイト公開を始めたので、製作裏話も何度も書いてます(^^;
なので、目新しい話はないかも…(笑)
一応、今後はこのぼやきブログは残し続ける予定なので、まとめとして既出の話も書いておきます。
◆◆◆
ある程度、主要キャラが認知されたところでの新キャラ登場だったので、読者の方に受け入れられるかが心配だったのですが、次の8話で認めていただけたようでよかったです。
逆に、彼の登場で主役2人…というか、ディアスの影がますます薄くなったような気がしないでもないですが(笑)
この話は、後半の話がカードゲームになるので、私の短絡的思考として
カードゲーム → 酒場が舞台 → なんとなく西部劇っぽい
ということで、町も西部劇っぽい、木造の建物にしました。
町はまぁいいんですが、それよりも大変だったのは、峠の国境検問所、でしょうか…。
なんか、イメージできなくて、ものすごーくしょぼい建物に…(笑)
建物とかは、本当、資料集め能力とか、知識の地力の差が顕著にでますね~(^^;
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